医師紹介

健康なお肌づくりのお手伝いは、
当院にお任せください。

院長からのご挨拶 

こんにちは！！
私たち「五泉皮ふ科」のホームページにアクセスしてくださいまして、誠にありがとうございます。
令和1年6月5日、五泉市本町に皮膚科クリニックを開業いたしました。 このホームページをご覧頂いてる方の中には、皮膚に何らかのトラブルを抱えて皮膚科を受診しようかどうしようかと迷っている方もいらっしゃると思います。 あるいは通りがかりに新しいクリニックができたのを見つけて、なんとなくご覧いただいている方もいらっしゃるかもしれません。 少しでも当院に興味を持っていただいた方々に、私たちの考え方や治療方針についてお伝えできればと思います。そして、 皮膚のことでお悩みの際に「五泉皮ふ科」を思い出していただければ嬉しいです。
 

五泉皮ふ科を開業するに至るまで、私が大事にしていること

まず、私がクリニックを開業した動機についてお話しします。
多くの医師がそうであるように、私も医師になるとすぐに大学病院で研修を始めました。大学病院には重症な皮膚病患者さんや、手術が必要な広範囲の熱傷の患者さん、あるいは特殊な検査や治療を要する患者さんが大勢おられました。入院患者さんの診療が業務の中心ですが、近隣の病院や開業医の先生方からご紹介いただいた患者さんを外来で診療することもありました。大学病院で研修を終えると県内の病院皮膚科で患者さんの診療に従事しました。その中で、先輩医師の指導のもと学会発表や論文執筆を行い、充実した勤務医生活を送っておりました。そのような日々の中、大きな病院での診療で接するのは限られた人数、特殊な疾患の患者さんが多くを占めているということを感じるようになりました。もっとありふれた、しかしたくさんの患者さんが悩んでいる皮膚病の診療を通じて世の中に貢献できないかな、と考えたことが、のちに開業を決意するきっかけになりました。
皮膚科を受診される多くの患者さんは、乾燥肌や湿疹、アトピー性皮膚炎、ニキビ、水虫などでお悩みです。また、病気まではいかないにしてもお肌のトラブルで受診される方もいらっしゃいます。病院には入院が必要な重症の患者さんを診療するという役割があるので、そういった患者さんの診療には、どうしても十分な力を注げませんでした。 そのような方に対しても安心していただけるよう、乾燥肌には保湿剤の塗り方、入浴時に気を付けることを説明し、ニキビ痕を残さないために小中学生からきちんとした治療とスキンケアをお勧めする、ということが地域密着の皮膚科クリニックの役割ではないかと考えています。
 

当院の診療について

現在はネットで色々な情報が手に入ります。 スマホで調べれば自分の皮膚のトラブルに似た画像や関連する病名はたくさん出てきます。 でもあなたの皮膚病とネットの病名が本当に一致しているのか？ その判断は実は難しいのです。特に、「シミ、シワがすぐに消える」とか、「長年治らなかった皮膚病が○○ですぐに治った」などという広告は非常に信用できないため注意してください。肌の状態をきちんと判断し、皮膚病を診断できるのは皮膚科専門医の強みです。こんな症状で受診してもいいのかな？という方から長年治らない皮膚病でお悩みの患者さんまで、気軽に受診していただきたいと思います 。もちろん当院で検査や治療が困難な症状であった際には紹介状を用意し病院を受診していただくこともございます。お悩みの症状をなるべく早く解消できるよう努めて参ります。また、当院では難治性の皮膚病に対してエキシマライトやナローバンドUVBによる光線療法に力を入れております。全身のかゆみや円形脱毛症（令和2年から保険適応になりました）などに高い効果を発揮する治療です。初診から治療を受けていただけますので、お気軽にお尋ねください。
開業時には予想もしなかったコロナ禍にあって、クリニック待合室での密を避けるため呼び出しベルを導入し、各部屋に可能な限り空気清浄機を設置するなど、感染対策に努めております。患者の皆さまには来院時の検温等ご不便をおかけしますが、少しでも待ち時間を減らす・感染の原因となる接触を最小限にするなどの取り組みを進め、少しでも安心して受診していただけるように努力して参ります。
また診療メニューについても随時見直しを行い、AGA、シミ等、保険適応外であってもご要望の多いものについては取り入れ、ホームページでお知らせしていく予定です。
このホームページでクリニックの雰囲気を感じ取っていただき、お肌のトラブルで困ったとき、「行ってみようかな」という気持ちになっていただければ幸いです。 スタッフ一同お待ちしております。