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- にきび(尋常性ざ瘡)
繰り返すニキビ、専門医の治療で根本改善を
「いつまで経っても繰り返すニキビに悩んでいる」「思春期は過ぎたのにニキビが治らない」「ニキビ跡が気になって人前に出るのが辛い」
このようなニキビの悩みを抱えていませんか?ニキビ(医学的には尋常性ざ瘡と言います)は10代から20代の若年層に多く見られる皮膚疾患ですが、近年では30代以降の大人のニキビに悩む方も増えています。日本皮膚科学会の調査によると、日本人の約80%が一生のうちに何らかのニキビを経験するとされています。
新潟県五泉市の五泉皮ふ科では、ニキビの種類や原因に合わせた科学的根拠に基づく治療を提供しています。市販薬や自己流のケアでは改善しないニキビも、適切な医学的治療により効果的に改善できます。
当院では一人ひとりの肌状態やライフスタイルに合わせた治療プランを提供しており、ニキビとその跡に悩む患者さまをサポートします。ニキビのない清潔で健康的な肌を取り戻すための第一歩として、ぜひ専門医による診察を受けてください。
ニキビ(尋常性ざ瘡)とは?
「ニキビってただの吹き出物ではないの?」という疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。ニキビ(尋常性ざ瘡)は単なる肌トラブルではなく、毛穴(毛包)と皮脂腺の炎症性疾患です。医学的には「アクネ」や「尋常性ざ瘡」とも呼ばれています。
ニキビは主に顔面(特に額、頬、あご)、胸部、背部など皮脂腺の発達している部位に発生します。思春期に多く見られることから「思春期ニキビ」とも呼ばれますが、成人してからも発症するケース(大人ニキビ)も少なくありません。
ニキビの発症メカニズムは以下の4つの要因が複合的に作用することで起こります。
皮脂の過剰分泌
思春期の男性ホルモン(アンドロゲン)の増加により、皮脂腺が刺激されて皮脂の分泌が増加します。過剰な皮脂はニキビの発生の土台となります。
毛穴の角化異常(毛包漏斗部の過角化)
毛穴の出口付近の角質細胞が正常に剥がれ落ちず、毛穴を塞いでしまいます。これにより皮脂が毛穴の中に溜まりやすくなります。
アクネ菌の増殖
毛穴内に溜まった皮脂を栄養源として、アクネ菌が増殖します。この細菌は通常は皮膚に存在する常在菌ですが、過剰に増殖すると問題を引き起こします。
炎症反応
アクネ菌の増殖に対して体の免疫系が反応し、炎症を引き起こします。これにより赤みや腫れ、痛みを伴うニキビが形成されます。
適切な治療を行わずにニキビを放置すると、色素沈着や陥没したクレーター状の瘢痕(ニキビ跡)が残る可能性が高まります。特に炎症が強いタイプのニキビほど、瘢痕を残すリスクが高くなります。
ニキビの原因と種類
「なぜ私だけニキビができやすいの?」「どのタイプのニキビなのかわからない」という声をよく耳にします。ニキビの原因は複合的で、遺伝的要因と環境的要因の両方が関わっています。まずは主な原因要因を理解しましょう。
ニキビの主な原因
ホルモンバランスの変化
思春期、月経前、ストレス時、妊娠中などのホルモン変動により、皮脂分泌が増加します。特に男性ホルモン(アンドロゲン)の増加は皮脂腺を刺激し、ニキビの原因となります。
遺伝的要因
家族にニキビができやすい人がいる場合、遺伝的にニキビ体質を受け継いでいる可能性があります。
食生活
高GI値(血糖値を急上昇させる)食品、乳製品の過剰摂取、脂っこい食事などがニキビを悪化させる可能性があります。最近の研究では、特に牛乳や高GI値の炭水化物がニキビの発症と関連していることが示唆されています。
ストレス
精神的ストレスはホルモンバランスを乱し、皮脂分泌を増加させることでニキビを悪化させます。また、ストレスにより免疫機能が低下し、炎症反応が強くなることも関係しています。
不適切なスキンケア
過剰な洗顔や強い洗浄力の洗顔料の使用、不十分な保湿などが肌のバリア機能を低下させ、ニキビの原因となることがあります。また、コメドジェニック(毛穴を詰まらせる性質がある)な化粧品の使用もニキビを悪化させる要因です。
環境要因
高温多湿、大気汚染、紫外線などの環境要因もニキビに影響を与えます。特に湿度の高い夏場はニキビが悪化しやすい傾向があります。
ニキビの種類
ニキビは症状や進行度によって異なるタイプに分類されます。
面皰(めんぽう)
初期段階のニキビで、毛穴に皮脂や角質が詰まった状態です。
白ニキビ
閉鎖面皰とも呼ばれ、白い小さな盛り上がりとして見えます。
黒ニキビ
開放面皰とも呼ばれ、毛穴の開口部が広がり、中の皮脂が酸化して黒く見えます。
赤ニキビ
面皰が進行し、軽度の炎症を起こした状態です。赤みを帯びた盛り上がりとして現れます。痛みはあまりありません。
黄ニキビ
さらに炎症が進行し、白い膿が溜まった状態です。赤い隆起の先端に白や黄色の膿が見られます。軽度の痛みを伴うことがあります。
結節(けっせつ)
深部まで炎症が及び、皮膚の奥に大きく硬い塊として感じられます。赤みと痛みを伴い、治りにくいのが特徴です。
嚢腫(のうしゅ)
最も重症なニキビで、皮膚深部に膿が溜まった大きな塊です。痛みが強く、自然に治りにくいため、瘢痕を残すリスクが高くなります。
ニキビの重症度や種類によって最適な治療法が異なるため、専門医による適切な診断が重要です。五泉皮ふ科では、患者様のニキビの種類と重症度を正確に診断し、それぞれのタイプに合わせた効果的な治療を提供しています。
ニキビはなぜ皮膚科で治療した方がいいのか?
「市販薬でも良いのでは?」「自然に治るのを待った方が良い?」という疑問をお持ちの方も多いでしょう。ニキビを皮膚科で治療することには、以下のような明確なメリットがあります。
専門的な診断による適切な治療
ニキビには様々な種類と原因があり、それぞれに適した治療法が異なります。皮膚科医は専門的な知識と経験に基づいて、患者さまのニキビの種類、重症度、原因を正確に診断し、最適な治療プランを提案できます。市販薬では対応できない重症のニキビや、特殊なタイプの尋常性ざ瘡も適切に治療することが可能です。
医療用の高濃度・高効果の治療薬を処方可能
皮膚科では市販薬よりも高濃度・高効果の医療用成分を含む治療薬を処方することができます。例えば、アダパレンや過酸化ベンゾイル(BPO)などの有効成分は、市販薬では入手困難または濃度が低い場合が多いですが、医療機関では適切な濃度で処方されます。
複合的なアプローチ
皮膚科では外用薬、内服薬、専門的な処置など、複数の治療法を組み合わせた複合的なアプローチが可能です。これにより、より速やかに効果的にニキビを改善することができます。また、ニキビ跡の治療や予防も同時に行えるのは大きなメリットです。
副作用のリスク管理
医師の監督下での治療は、副作用のリスクを最小限に抑えることができます。特に内服薬や強い外用薬を使用する場合、専門医による定期的な経過観察が重要です。
根本的な原因へのアプローチ
皮膚科では単に目に見えるニキビを治すだけでなく、ホルモンバランスの乱れや体質的な要因など、根本的な原因にもアプローチします。これにより、繰り返し発生するニキビの予防にもつながります。
五泉皮ふ科では、最新の医学的知見に基づいたニキビ治療を提供し、患者様一人ひとりに最適な治療プランを提案しています。市販薬や自己流のケアで改善しないニキビでも、専門的な治療により効果的に改善できる可能性が高いです。
五泉皮ふ科のニキビ治療
保険診療(ガイドラインに基づく治療)
五泉皮ふ科では、日本皮膚科学会の尋常性ざ瘡治療ガイドラインに基づいた科学的根拠のあるニキビ治療を提供しています。保険診療では主に以下の治療法を組み合わせて行います。
外用薬
「塗り薬はどれが効くの?」「どうやって使えばいいの?」という質問をよくいただきます。外用薬はニキビ治療の基本であり、症状や重症度に応じて適切な薬剤を選択します。
主な外用薬の種類と特徴
アダパレン
ビタミンA誘導体(レチノイド)の一種で、毛穴の角化異常を改善し、新しいニキビの発生を予防します。
| 効果 | 毛穴の角化を正常化、炎症の抑制、面皰の改善 |
|---|---|
| 適応 | 面皰(コメド)主体のニキビ |
| 注意点 | 使用初期に一時的な悪化(初期悪化)や乾燥、刺激感が出ることがあります |
過酸化ベンゾイル(BPO)
抗菌作用と角質溶解作用を持ち、アクネ菌を減少させるとともに毛穴の詰まりを改善します。欧米では長年ニキビ治療の第一選択薬として使用されてきました。日本では比較的新しい薬剤ですが、その効果の高さから広く使用されるようになっています。
| 効果 | アクネ菌の減少、炎症の抑制、面皰の改善 |
|---|---|
| 適応 | 軽度から中等度のニキビ全般 |
| 注意点 | 使用初期に一時的な悪化(初期悪化)や乾燥、刺激感が出ることがあります |
抗菌外用薬
クリンダマイシンなどの抗生物質を含む外用薬は、アクネ菌の増殖を抑え、炎症を軽減します。
| 効果 | アクネ菌の抑制、炎症の軽減 |
|---|---|
| 適応 | 炎症性のニキビ(丘疹、膿疱) |
| 注意点 | 長期使用による耐性菌の出現に注意が必要です |
外用薬の使用方法
正しい使用方法が治療効果を最大化するために重要です。
- 清潔な肌に塗布する(洗顔後、化粧水などで肌を整えた後)
- アダパレン、過酸化ベンゾイル(BPO)は患部だけでなく、ニキビができやすい部位全体に薄く塗る
- 刺激の強い薬剤は就寝前に使用する
- 乾燥が強い場合は保湿剤を併用する
- 医師の指示通りの頻度で使用する(自己判断で中止しない)
外用薬に即効性はありませんが、継続使用により徐々に効果が現れます。通常、効果を実感するまでに4〜8週間程度かかることを理解し、根気よく続けることが大切です。
内服薬
「内服薬はどんな場合に必要なの?」「副作用は心配ない?」という疑問をよくいただきます。内服薬は中等度から重度のニキビ、または外用薬だけでは改善しない場合に処方されます。
主な内服薬の種類と特徴
抗菌薬(抗生物質)
ミノサイクリンやドキシサイクリンなどのテトラサイクリン系抗生物質は、アクネ菌を減少させ、炎症を抑制する効果があります。
| 効果 | アクネ菌の減少、炎症性ニキビの改善 |
|---|---|
| 適応 | 中等度から重度の炎症性ニキビ |
| 注意点 | 光線過敏症(日光に当たると皮膚が赤くなる)、胃腸障害などの副作用に注意が必要です。また、長期使用による耐性菌の出現リスクもあります。 |
漢方薬
保険診療の範囲で処方可能な漢方薬を取り入れたニキビ治療も行っています。 ニキビは体質や生活習慣の影響を強く受けるために、「体の内側から整える」漢方が有効なことがあります。当院で処方しているクラシエの漢方薬、十味敗毒湯と柴苓湯のニキビに対する効果について、詳しく説明します。
十味敗毒湯の効果について
皮膚の炎症を伴う赤ニキビや膿をもつ膿ニキビに効果的で、特に炎症を中心に働きます。
肌のバリア機能と保湿力を高めて肌の調子を整えます。
男性ホルモンによる過剰な皮脂分泌を抑制し、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌を増やすことでホルモンバランスを整えます。
体内の過剰な免疫反応を抑え、炎症による赤みを考えます。
アクネ菌に対する抗菌作用も持ち、ニキビ改善をサポートします。
桜皮(オウヒ)という生薬がエストロゲン生成促進に大きく影響し、大人の女性のニキビやホルモンバランスの乱れによるニキビに特に有効です。
早い場合は、1ヶ月程度で効果が感じられる場合もありますが、長期服用で徐々に改善していくケースもあります。
柴苓湯の効果について
柴苓湯は体内の余裕のある水分や湿気を取り除き、皮膚のむくみや炎症を改善します。
ニキビに対しては、湿ったタイプの炎症症状、じゅくじゅくした状態や体調不良を抑えます。
消化器の調子を整え、身体全体の水分バランスを良くすることで、肌の状態を改善しやすくします。
また、柴苓湯は体の「熱」を冷やします効果があり、ニキビの赤みや炎症の軽減に役立ちます。
このように、十味敗毒湯は主に炎症を抑えるホルモンバランスを整えることで赤ニキビや膿ニキビに特に効果的で、一方の柴苓湯は体の水分代謝を改善し炎症やむくみをやわらげる役割があります。患者さんの症状や体質に合わせて漢方薬を選ぶことが重要です。
ホルモン療法(女性のみ)※現在当院では対応しておりません。
低用量ピルなどの経口避妊薬は、女性ホルモンのバランスを整え、男性ホルモンの作用を抑制することで、皮脂分泌を減少させます。
| 効果 | 皮脂分泌の抑制、周期的に悪化するニキビの改善 |
|---|---|
| 適応 | ホルモンバランスの乱れが原因と考えられる女性のニキビ |
| 注意点 | 血栓症のリスク、頭痛、吐き気などの副作用があります。婦人科医との連携のもとで処方されることが多いです |
ビタミン剤
ビタミンB群やビタミンCなどは、肌の代謝を促進し、炎症を抑制する補助的な効果があります。
| 効果 | 肌の新陳代謝促進、抗炎症作用 |
|---|---|
| 適応 | 全般的なニキビの補助治療 |
| 注意点 | 主治療ではなく、補助的な役割を果たします |
内服薬は外用薬と併用することで、より効果的にニキビを改善することができます。ただし、妊娠中や授乳中の方、特定の疾患を持つ方には使用できない場合がありますので、必ず医師に相談してください。
自費診療
保険診療でカバーされない、より高度で専門的なニキビ治療も五泉皮ふ科では提供しています。これらの治療は自費(自由診療)となりますが、難治性のニキビやニキビ跡に対して、より効果的な改善が期待できます。
IPL(インテンス・パルス・ライト)
「ニキビが繰り返し発生する」「ニキビ跡の赤みが気になる」という方におすすめなのがIPL治療です。IPL(Intense Pulsed Light)は特定の波長の光を照射することで、ニキビの原因となるアクネ菌を減少させ、炎症を抑制する治療法です。
イソトレチノイン
「何をやっても治らない重症のニキビに悩んでいる」という方には、イソトレチノイン治療が選択肢となることがあります。イソトレチノインは強力なビタミンA誘導体で、皮脂分泌を抑制し、毛穴の角化を正常化する効果があります。
イソトレチノイン治療の特徴
- 皮脂腺の活動を直接抑制
- 毛穴の角化異常を改善
- 抗炎症作用
- アクネ菌の増殖環境を改善
治療の流れ
詳細な問診と血液検査
女性の場合は妊娠検査(催奇形性のリスクがあるため)
低用量から開始し、症状や副作用に応じて調整
定期的な血液検査と経過観察
通常4〜6ヶ月の治療期間
効果と期間
イソトレチノインは従来の治療で改善しない重症のニキビに対して、約80%の患者さんに明らかな改善効果をもたらすとされています。適切な治療を完了した後は、長期的な緩解(再発防止)効果も期待できます。また、毛穴の黒ずみの改善にも効果的です。
費用
治療費用
料金表ページをご覧ください。
イソトレチノイン治療は重症のニキビに高い効果を発揮する一方で副作用のリスクがあるため、すべての患者さんに適しているわけではありません。五泉皮ふ科では、患者さまの状態を詳しく評価し、リスクとベネフィットを十分に説明した上で、治療の適応を判断しています。
保険診療と自費診療の違い
「どちらの治療を選べばいいの?」という疑問に答えるため、保険診療と自費診療の違いを明確にしておきましょう。
保険診療の特徴
- 健康保険が適用され、自己負担額は3割程度(年齢により異なる)
- 厚生労働省が認可した標準的な治療法が提供される
- 医学的に必要と認められるニキビ治療が対象
- 外用薬、内服薬、基本的な処置が含まれる
メリット
- 費用負担が比較的少ない
- 科学的根拠に基づく標準治療が受けられる
- 継続的な治療が経済的に続けやすい
デメリット
- 美容目的の治療は対象外
- 選択できる薬剤や治療法に制限がある
- ニキビ跡の治療は基本的に対象外
自費診療の特徴
- 健康保険が適用されず、全額自己負担
- より先進的または特殊な治療法が選択可能
- 美容的な観点からの治療も可能
メリット
- 幅広い治療選択肢がある
- ニキビとニキビ跡の両方に対応可能
- 個人の希望や状態に合わせたカスタマイズが可能
デメリット
- 保険診療と比べて経済的な負担が増す
五泉皮ふ科のニキビ治療
五泉皮ふ科では、患者さまのニキビの状態、重症度、予算、希望に応じて、適切な治療プランをご提案しています。例えば、基本治療は保険診療で行い、ニキビ跡の治療は自費診療を検討するなど、患者様にとって最適な組み合わせを一緒に考えていきます。
重要なのは、ニキビの種類や重症度に合わせた適切な治療法を選択することです。初回の診察では、それぞれの治療法のメリット・デメリット、期待できる効果、費用などを詳しくご説明し、患者様が納得して治療を始められるようサポートします。
ニキビ跡を予防するために
ニキビ跡を予防するためには、以下のポイントが重要です。
早期の適切なニキビ治療
ニキビを早期に適切に治療することが、跡を残さないための最も重要な方法です。特に炎症が強いニキビは、早めに皮膚科を受診しましょう。
ニキビを触らない・潰さない
ニキビを自分で潰すと、炎症が悪化し、跡が残るリスクが高まります。特に爪で潰すと、細菌感染や組織損傷のリスクが増します。
紫外線対策
紫外線は色素沈着を悪化させます。日焼け止めの使用や、帽子・日傘などでの遮光が重要です。
保湿ケア
適切な保湿は肌のバリア機能を維持し、治癒過程をサポートします。
五泉皮ふ科では、ニキビの治療と同時にニキビ跡の予防についても適切なアドバイスを提供し、すでにニキビ跡がある場合は、その種類と程度に応じた効果的な治療法をご提案します。
日常生活で気をつけるポイント
「治療だけでなく、自分でもできるケアを知りたい」という方のために、ニキビ改善・予防のための日常生活でのポイントをご紹介します。
正しいスキンケア
ニキビ肌のスキンケアは、過剰なケアを避け、シンプルながらも適切なケアが重要です。
洗顔
1日2回(朝・晩)の洗顔を基本とし、ぬるま湯で優しく洗います。強くこすったり、熱いお湯で洗ったりすると、皮脂の過剰分泌や炎症を引き起こす可能性があります。刺激の少ないニキビ肌用の洗顔料を選びましょう。
保湿
ニキビ肌でも保湿は必須です。オイルフリーや「ノンコメドジェニック」(毛穴を詰まらせない)表示のある、軽いテクスチャーの保湿剤を選びましょう。保湿が不十分だと、肌は乾燥を補うために皮脂を過剰に分泌することがあります。
日焼け止め
紫外線は炎症を悪化させ、ニキビ跡の色素沈着を促進します。オイルフリーで「ノンコメドジェニック」表示のある日焼け止めを使用しましょう。
メイク
オイルフリーや「ノンコメドジェニック」表示のあるメイク製品を選び、毎日しっかりと落とすことが大切です。厚塗りは避け、肌に負担をかけないようにしましょう。
生活習慣の改善
ニキビは内側からのケアも重要です。
バランスの良い食事
最新の研究では、高GI値の食品(白米、白パン、砂糖など)や乳製品の過剰摂取がニキビを悪化させる可能性が指摘されています。野菜、果物、全粒穀物、良質なタンパク質を中心としたバランスの良い食事を心がけましょう。
十分な睡眠
睡眠不足はホルモンバランスの乱れや炎症を引き起こし、ニキビを悪化させることがあります。7〜8時間の質の良い睡眠を確保しましょう。
ストレス管理
ストレスはホルモンバランスを乱し、ニキビを悪化させる要因となります。瞑想、ヨガ、適度な運動など、自分に合ったストレス解消法を見つけましょう。
適度な運動
適度な運動は血行を促進し、ストレスを軽減し、免疫機能を高めます。ただし、運動後は速やかに汗を洗い流すことが大切です。
触らない習慣
顔に触れる習慣や、ニキビを触る・潰す習慣は、細菌感染や炎症を悪化させるリスクがあります。意識的に顔に触れないよう心がけましょう。
継続的な医学的ケア
皮膚科医の指示に従った継続的なケアも非常に重要です。
処方薬の継続使用
自己判断で使用を中止せず、医師の指示通りに使用しましょう。特に外用薬は効果が現れるまで数週間かかることがあります。
定期的な受診
治療の効果を評価し、必要に応じて治療内容を調整するために、定期的な受診が重要です。
悪化時の早めの相談
ニキビが急に悪化した場合や、新たな症状が現れた場合は、早めに皮膚科に相談しましょう。
五泉皮ふ科では、医学的治療とともに、患者様の生活習慣やスキンケア方法についても詳しくアドバイスし、ニキビの改善と予防をトータルにサポートします。一人ひとりの肌質や生活スタイルに合わせた、実践しやすいアドバイスを心がけています。
ニキビでお悩みなら、五泉皮ふ科にご相談ください
ニキビでお悩みの方、市販薬や自己流のケアでなかなか改善しない方は、新潟県五泉市の五泉皮ふ科にぜひご相談ください。当院では、日本皮膚科学会のガイドラインに基づいた科学的根拠のある尋常性ざ瘡治療を提供しています。
ニキビの種類や原因は人それぞれ異なります。五泉皮ふ科では、まず詳しい診察と問診により、あなたのニキビの状態を正確に診断し、最適な治療プランをご提案します。保険診療を基本としながら、必要に応じて自費診療のオプションもご紹介し、患者様のご希望と予算に合わせた治療計画を立てていきます。
ニキビは早期の適切な治療が重要です。放置すると症状が悪化するだけでなく、ニキビ跡として長期間残ってしまうリスクが高まります。特に炎症が強いニキビや、広範囲に広がるニキビは、専門医による治療が効果的です。
当院では治療だけでなく、ニキビを繰り返さないための生活習慣のアドバイスやスキンケア指導も行っています。ニキビのない健康的な肌を取り戻し、自信を持って毎日を過ごせるよう、私たちがサポートします。
まずはお気軽に当院のホームページからご予約ください。患者さまの肌の悩みに真摯に向き合い、最適な解決策をご提案いたします。
